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日本刺繡、図案ネタ集め。 [書籍・資料]

1月、芸大の修了展のお誘いがあったのですが、
やっと行けた最終日には、お昼で展示が終わってて orz、
ついでに寄ろうと思っていた 大学売店も閉まってた・・。

でも、本だけならamazonでも買えるとわかったので、(送料込みですし)
買ってみました。
柴田是真の植物図、と、ついでに細密画のポケット図鑑。
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しかししまった。図鑑のほうはレビューからポケットサイズ(文庫)とわかっていましたが、
柴田是真のほうは、画集だから 大型本かな、と思っていたので、小ささにええーっ。

でも、花丸紋とか好きなので、そのまま使えそうな絵は嬉しい。
白梅。
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水仙。
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桜は収録数多し。
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ここまでは 『 柴田是真の植物図 』 刊行:光村推古書院
ISBN978-4-8381-0495-6 定価2000円 +税。2016年現在2160円ナリ。


ここからは、『 細密画で楽しむ 里山の草花100 』 中経の文庫
植物細密画 野村陽子さん、 文 あきらみほ さん。
ISBN978-4-8061-3399-5 定価686円+税。

細密画図鑑のほうは、根っこまで記されたものも。
つくし。
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ばら。
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バラは、園芸本(写真)のほうが、色も品種もたくさん掲載されてるかな?
(でも、日本刺繡でバラの品種がどうとかに到達できる日は当分 先になりそう。)

ほかに、うさぎの図案に、コレどうかなと、買ってみたのが・・・。
バレンタイン・チョコレートの箱。
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たぶん元絵はトールペイントのようなものでないかと思いますが、
うさぎが 撫で肩で、胸に巻いてるのが 着物の帯ふうなので、和ものにも使えそうかなと。
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っていうか「嵯峨乃彩」って命名、チョコレートとしても 和ブランドな商品みたいですし。

赤が王道なんだろうけど、個人的には周囲が緑なのもいいなと思って両方購入。
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赤が くり味で、緑は抹茶味。

「 ほしいのは箱だから、中身は食べていいよ 」 とダンナさんに渡したところ。。
抹茶味なら ダンナさんが食べずに残すかなー?と思いましたが、(←抹茶味の菓子やアイスを食べない人)
そういうときに限って、ペロリと喰うんだよなー。ウチのダンナさん・・。(笑)




◇◇◇◇◇
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ボタンホール。

2016年はがんばると言ってるわりに更新ないねっていうブログ(汗。
がんばれるのは4月以降 という報告をしておきますです。

今年度は、縫製学校でスーツを習っていまして。いま追い込みなのですー。
右そでかな、ボタンホール。
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揃わなーい(汗。

左そでのボタンホール。
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冬用 厚生地、日本製みっしり織りにて、
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2枚重ね+ T/Cスレキ(薄生地)1枚だけでも すごい手ごたえ針ごたえ。

袖いちばん下(手のひら寄り)の、生地が3枚重なる所の厚みが、すごいことに。
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ほかのボタンホールの2倍の時間がかかりまーす。(;△;)
そして指が、筋肉痛になる。

これ、9月頃に縫った、ズボンのテング(ファスナー内どめ)のボタンホール。
DSC_1912.JPG

こっちは尻ポケットの。
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ポケットに手をつっこんで 針をつっこんで縫うわけですが、
左右が留まってる場所なので、平らな生地で縫える、練習のようにはうまくいかない。

拡大。
DSC_1914.JPG
しょっぱい仕上がり。><、

ところで 袖のボタンホールは、C==コ のC 部分の形が揃うのも大事ながら、
C部分は ボタンをかけたら隠れるんで、 コ部分が揃うのも重要な気が。
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そしてボタンホールが終わっても・・・
まだまだ 袖付けも襟も 裏地も そしてもちろんボタンつけも終わってないんで・・^◇^;;
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あれこれ手を出せるのは、4月と思っていてくださいませ。

(と言いつつ、煮詰まると またこうして ちょこ上げするんだろうな。ブログ更新・・。)




◇◇◇◇◇
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日本刺繡道具など、蒲田ユザワヤ。 [素材・材料]

日本刺繡をやってみたーい!と思って何年経過か、
やっと道具を買いました。
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上のほうに、どう見ても日本刺繡と関係なさそうな、インコ柄のプリント木綿や カットクロスがあるのは、
久しぶりに手芸店へ行った者の宿命なのです・・。因果なのです。業なのです。
(ついでに言うと、本来なら下の紙巻き糸も違う。)

絹の釜糸。 ヨリがかかっていない、糸束巻きです。
初心者向け本の、桜やなでしこが刺せればな、ということで花や葉っぱ色多め。
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オレンジ色の糸は必ずその色の花を刺すので、別腹。

日本刺繡、専用の針。
1本単位で売ってくれて、2本ずつ購入。針の名前もお店の人が書いてくれました。
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穴は小さくて、針穴周辺が平たいです。針先は細く鋭い!
売り場に書いてある、3種以外の針も、あるので、フロアの店員さんに訊きましょう。

金糸と銀糸。
隣のミシン糸=黄色と白は、金糸銀糸を 縫い留めるためのもの。
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ですが、よく考えたら、一番細い1本金糸だと、
そのまま針に通して縫えるんだったかも・・。

絹の穴糸(16号・太い)と、手縫い糸(9号・細い)。
釜糸をヨルのが難しそうなので、代用できないかと買ってみた、絹縫い糸です。
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葉っぱや茎用に、緑多め。「 白」 と 「00」 の違いは、00が生成{きなり}です。
釜糸の白が、縫い糸の白と生成、どちらに近いのかわからないので両方買いました。

あと、釜糸のうち、2色は帯の修復用です。
黄緑は、このくらいかなー・・。
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枯れ草か稲穂みたいな、この色は、どっちのつもりで買ったのだったか。
片方は、花の花芯に使おうと思って選んだ色です。
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ほぼ同じ色なことに、レジで気づき 「しまった、どっちか片方でよかったかも>△<、」と思いました。
が、片方を返して、残したほうが使えなかったら、また電車賃をかけて来なければならないので、
ここは あきらめて両方購入。。。

もしも 2年くらい早く、日本刺繡材料を買っていれば、消費税も5%だったし、
かつての ユザワヤさんでは30%引き、40%引き されていたのですが、
絹糸は褪色したり、弱くなるので、何年も 寝かすもんじゃないようで。
いま、使うとき購入で いいんです・・・。



◇◇◇◇◇

遅ればせ2016節分

久々、写真入り更新。はー・・。

2016年の節分は、こんなの買いました。
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鬼のおめんは、福豆を買ったらオマケでもらえたもの。
昔ながらの、耳のトコに輪ゴムをつけてかぶってねという仕様。

こっちの鬼は豆の包装紙で、
ホントはビニール小袋に小分けされた、投げて床や地面に落ちても
食べられますよ、ってものが入っていました。
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が、ダンナさんが全部食べてしまった・・・。(オレンジブランちのねこダンナ、ハムスター疑惑。)
かわりに買った豆が、隣の1袋。

で。 この立てる 包装紙の鬼、、、これを鬼役として、豆をぶつけてくださいっていう仕様。
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こんなカワイイのに、投げつけられるか、ばかぁぁぁーーー!
いかつい鬼の面のほうを、壁でもカーテンにでも貼り付けて豆投げれば充分だろー?!

恵方巻きは2種類買いました。
DSC_1773.JPG
右のほうが200円くらい高かったかな・・。

半分こ して食べたところ、
私は普通のが好みの味でしたが、ダンナさんは特上がおいしいって。
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どっちにしても、かぶりついたら、普通のからはゴボウがすっぽ抜け、
特上からは、フキがすっぽ抜けて、食べにくかったです。(笑)




◇◇◇◇◇

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