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日本刺繡に初挑戦し玉砕。

日本刺繡に初挑戦した。(写真貼り込み、2016年2月4日20:38)
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練習なので、刺繡わくはフランス刺しゅう用のもので代用。

とりあえず基本の 桜の花びら5枚から。
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上から時計まわりに、1)、2)、3)、4)、5)の順でさした。

糸よりがタイヘンそうなので、絹穴糸を使ってみた。
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(1)まず、本のとおり糸を平行に刺すのが難しい。
右半分、あとから隙間を埋めたら・・・うーん。糸が平行にならないし、ぎゅうぎゅう。
左側、ぬい終わりを2回すくったのも すごく目立つ。

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(2)おかしいとき、ほどいて刺し直したもの。少しマシになった。
が、形はまだいびつ。下絵の線のどこまでぬっていいのかわからない。
終わりの2回すくいは裏側ですくってみた。
80cmの穴糸で、花びら2枚刺せる。

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(3)まだ 穴糸を使った。(うっかり、色を間違えたが練習なのでそのまま刺す)
刺す壱はカーブに合わせずらしながら糸は平行に、というのがまだ難しい。
下絵の線の内側を刺すのか、外側か、わからないなあ。

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(4) 形にはなった。

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(5)教本どおりに 釜糸を自分でよってみたもの。糸80cmよって(釜糸約160cm)で花びら1枚刺せる。
ツヤが出て、糸がふっくらするので花びららしく刺せた。
しかし 糸のよりってどのくらいかけるのか 見当つかなかったし、ヨリにムラやホツレもが出た。

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5)続き、裏返すと、糸が余ったり、からんだり、してしまっていたーー。

初挑戦は、玉砕。

しかし、失敗をふまえて、ネットで調べる。
・糸よりをしている動画を探した。
下より:手のひらの端からはしまで全体を使って3回、
上より:下よりと比べると中くらいに手を動かし5回。
・基本、下絵を隠すように 線いっぱいいっぱいに刺す、
・桜の花びらの刺し方のコツ=トガリ部分は一針外側、へこみ部分は一針内側を刺す。
・花びらの 両端は、あまり短い線でしつこくぬいつづけると、いびつにでっぱるのでぬわない。
等の情報をみつけた。

やってみてからだと 意味がよくわかったので、次回改善してみます。




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タグ:日本刺繡

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